会話 思いつかない会話が思いつかないけれど、相手と仲良くなりたい時にはかなり焦ることに。どうすれば、この状況から抜け出せるのでしょうか。

今回は会話が思いつかない時の対策について、お伝えしていきましょう。


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自分が興味のあるものについて話す

自分のよく知っている内容は、知識が豊富なので話題として出しやすいでしょう。自分にとって興味があることを伝えれば、相手にどんな人物なのかを知ってもらえるメリットもあります。

そして相手に対して生き生きとして話せるので、聞いている側としても楽しく聞ける場合が多いでしょう。

ただ気を付けたいのは、高揚しすぎて相手の反応に構わず話し過ぎてしまうこと。相手にとっても興味のある話題なら、乗ってきてくれるはずです。

でもそうではない場合には、段々とつまらなそうな表情になるもの。相手の表情が曇ってきた時には、違う話題に変えるようにしましょう。

 

他愛ない話から始める

会話 思いつかない相手と一緒にいる時に、目の前に何か話題になるものが見つかる時も。デートの時にも言えるのですが、オフィスでもそれは言えるのです。

例えば天気の話をするにしても「今日はいい天気ですね」だけで終わらせるのではなくて、「最近は雨が多かったけれど」「私、雨も好きなんです」のように広げていけるはず。

確かに快晴を好む人もいれば、雨は落ち着くので好きという人もいますよね。このため雨が好きと語るだけで、ここから会話がつながっていくのです。

例えば雨にまつわる曲について…と話し出すと、相手も雨に関連する好きな曲を言ってくれるかもしれません。この流れで、好きな音楽の話をするのも可能になるでしょう。

 

自慢ではなく謙虚さを見せる

会話が見つからないと、つい自慢をしてしまう人も。でも自慢を聞きたいと思う人は少ないため、不快にさせるリスクもあるでしょう。

でも同じような内容でも、謙虚さを見せるようにすれば魅力的な会話になるのです。例えば仕事でうまくいった話をした時に、自分の手柄のように話してしまうと自慢になってしまうもの。

ところが「少しでも会社の役に立てて良かったです」と伝えれば、謙虚さをアピールできるのです。

自分がどんなに仕事で努力をしたとしても、これについてあまり触れずに謙虚さを見せるようにした方が、相手も話しやすくなるでしょう。

ここで相手が褒めてくれるような場面もあるはずです。この時にも「ありがとうございます」「皆さんの力があったから」と言えば、とても素敵な人だと思われるでしょう。

自分の力で成功したとアピールしたいところですが、この気持ちを抑えて周りに感謝をする思いを表現するのが大切に。

これができると、性格の良い女性として見てもらえる確率が高いのです。

 

相手を褒める

会話 思いつかない相手を褒めると、これが会話になる場合もあるでしょう。でも突然のように褒めると、相手に違和感を与えるかもしれません。

出来れば自然な流れで褒めるようにしたいですね。例えば男性を褒める時にネクタイが素敵だなと感じたら「ネクタイのセンスって大切ですよね」と最初に言うようにしましょう。

これを聞いて男性は「自分は大丈夫かな…」と少し不安になる場合も。この後に「〇〇さんのネクタイはいつも素敵ですね」と笑顔で伝えると、男性はかなり嬉しい気持ちになるのです。

そして、これからも自信を持てるようになるでしょう。ネクタイについてはブランドだから、なんとなくスーツに合いそうだから、と選んでいる男性は多いでしょう。

これに対してセンスを褒めるようにすると「どんな色が好きですか」「お買い物は普段はどこでなさっているんですか」のように、会話をつなげていけるのです。

 

エピソードについて語る

職場なら、なぜこの仕事を選んだのかという自分のエピソードを語ってみましょう。そして仕事に対しての熱い思いを伝えると、真摯な姿勢が伝わるのです。

相手が自分からもエピソードとして話してくるケースもありますが、人によっては特に意味はなくこの職業を選んだということもありますよね。

こういう時に「なぜこの職業を選んだんですか?」のように聞くと、相手が困ってしまうかもしれません。

このため、同じ職場なら職業についての魅力についての自分の考えを伝えてみましょう。自立した女性だとアピールができるのです。

ミスをしてしまったエピソードを伝えたとしても、この後にどう考えて動いたのかが重要に。もしもしっかり考えて動けたのなら、相手に良い印象を残せるでしょう。

 

まとめ

会話が思いつかない時には、無理に話さなくてもいい場合もあります。でもなんとか相手とのやりとりをしなければ…と思う場面もありますよね。

こういう時には、自然体の自分を意識して相手を大切に思う心を表現してみると、会話が思いつく時もあるのです。

自分のことだけを話そうとすると、うまくいかない可能性も。でも会話をする相手について話していこうとすると、自然に話題が浮かぶもの。

「会話はひとりでするものではない」と思うようにすれば、会話の内容が思いつきやすくなるでしょう。


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