10代の頃にはなかったはずの「シワや乾燥」「毛穴の黒ずみ」、20代になりアラサーに突入で肌トラブルが増えてきたと感じる女性も多くなります。

 

人生で3度あるお肌の曲がり角、アラサーでは1度目となるお肌の曲がり角にさしかかります。


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トラブルのない肌を作るには地道にケアを続けていくことです。

  • 毛穴の黒ずみは要注意!毛穴ケア方法
  • アラサー女子にありがちな混合肌とは?
  • シミもアラサーには大敵!ケアはどうする?

 

今回は、肌トラブルをどうにかしたい!とお悩みの方に黒ずみ毛穴や混合肌、シミの対処法ご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

毛穴の黒ずみは要注意!毛穴ケアの方法

小鼻や鼻にできた毛穴の黒ずみ本当にどうにか消えないのかと悩んでいませんか?

洗顔を何度もしても、黒ずみは繰り返しできてしまい、試行錯誤を続けて毛穴の黒ずみケアをしている方も多いはずです。

 

メイクをすると鼻の毛穴って目につきやすく、崩れが早い場所です。

毛穴の黒ずみが目立つのはなぜ?

まずは、毛穴は小さくすることはできても、残念ながら消し去ることはできません。

毛穴は大事な役割をしています。皮脂線を出す出口で肌を潤すために、毛穴はなくてはならないのです。

 

顔の中心部にある鼻は、特に皮脂の量が過剰に出やすい部分、ファンデーションが毛穴に入り込みしっかりクレンジングしないと黒ずみになります。

 

毛穴の黒ずみは、皮脂の分泌が過剰になっている、または、洗顔不足やメイクが落としきれてない、洗顔後のすすぎの不足が主な原因です。

 

黒ずみの元になる毛穴に詰まった「角栓」は、肌のターンオーバーが遅れた時や乾燥していることで、角質が残り毛穴に詰まりを起こします。

 

この角栓が、ホコリや皮脂、完全に落としきれなかったメイクの汚れが肌の上で混ざり、空気に触れると酸化します。

 

酸化すると、結果的にブツブツの「毛穴の黒ずみ」ができます。

ここからは、黒ずみ毛穴を退治して美肌になる方法をご紹介します。

 

どんなケアで毛穴レス肌になれるのか

毛穴の黒ずみ問題は、クレンジングと洗顔がとても重要な工程です!

そして、スペシャルケアとして週に1~2度の蒸しタオルや酵素洗顔かスクラブをプラス、黒ずみをケアしましょう。

 

毛穴の黒ずみやトラブル肌のケアで大切なことは清潔に保つことです。

メイクの汚れは、その日のうちに洗い流すことが鉄則です。

 

洗顔前にクレンジングを使います。クリーム、オイル、ジェル、ミルク、水クレンジング、リキッド、シートタイプなどの種類があります。

 

それでは、メイクを落として洗顔から保湿までの手順をみていきましょう。

  1. 手順①

    普段使っているクレンジングで毛穴の汚れをオフします。

  2. 手順②

    手のひらや泡立てネットを使って、もちもちとした泡を手のひらいっぱいに作ります。泡立てが少ないと洗浄力が落ちます。

  3. 手順③

    ゴシゴシ洗いは摩擦で角質が傷ついてしまうため、泡で手が肌に触れないように優しく洗います。

  4. 手順④

    ぬるま湯ですすぎを念入りにおこない、すすぎ残しが全くない状態にしましょう。

  5. 手順⑤

    タオルは肌にあてるだけ、水分を吸いとることができればokです。

  6. 手順⑥

    化粧水で潤いと、美容液・乳液・クリームの油分と保湿をして肌を整えましょう。

時間のある時にスペシャルケアを取り入れみてはいかがでしょうか?週に1~2回でokですよ。

 

【スペシャルケア】①蒸しタオル

メイクを落としてから、電子レンジで(500w30秒~1分)温めるか、洗面器などの容器にお湯を入れて絞り蒸しタオルを作ります。

 

蒸しタオルを顔におき、タオルの熱が冷めるまで放置します。そのまま、洗顔で汚れを落とし終えたら、保湿をすぐに行いましょう。

 

【スペシャルケア】②酵素パウダーで洗顔

洗顔だけでは落としきれない角栓と角質を分解する作用がある「酵素洗顔パウダー」は、毛穴の黒ずみ対策ができます。

 

皮脂分解酵素「リパーゼ」が含まれていて、さらに、保湿性のあるセラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸入りのものなら乾燥が防げます。

洗顔後の保湿対策は入念に行ってくださいね。

 

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アラサー女性にありがちな混合肌とは?

肌質に変化が出やすくなる30歳前後、皮脂のバランスと水分のバランスが乱れるため、アラサー世代に混合肌が多いとされています。

 

Tゾーン(おでこと鼻)はベタベタとオイリーなのに、頬や目の周りは乾燥している状態を「混合肌」と言います。

 

肌の水分が不足しているのに、皮脂の量が多いため、皮脂の分泌するところは、どうしても毛穴が開きがちでキメが荒くなります。

 

吹き出物やニキビのトラブルが起きやすい反面、目の周りは皮膚も薄くデリケートな部分、乾燥しやすいのが特徴です。

 

肌の状態が不安定なため、肌荒れも起きやすいです。

夜の洗顔後、頬の一部や口周りが白っぽく粉がふいてカサカサ。化粧水や乳液、クリームなど普段通りにケアを行います。

 

そして朝になると、Tゾーンだけテカテカ、乾燥した部分は油分がなくなってることはありませんか?

つまり、2つの肌質が顔の部位によって異なるので、スキンケア選びが難しく、化粧の崩れやすくもあります。

 

肌がカサカサだから=乾燥肌

Tゾーンがよくベタつくから=オイリー(脂性)肌と思い込んでいる方も少なくありません。

 

気づかないうちに混合肌なっているかもしれませんよ。

 

混合肌になる原因は?

どのようなことで、混合肌になるのでしょうか。

 

【原因1】 間違ったスキンケア

「皮脂が気になって洗顔の回数が多い」「泡立てが不十分なまま洗顔をしている」「洗浄力が強い洗顔を使用している」ことです。

 

「メイクが落としきれてない」などの、スキンケアは混合肌のきっかけになります。

 

【原因2】 日差しと紫外線

年中降り注ぐ紫外線は、強い日差しを浴びると、肌を守ろうと反応するため、皮脂の分泌が増えて酸化が起こり肌トラブルの原因になります。

 

皮膚の乾燥を招き、乾燥したところはもっとカサカサになり、通年で混合肌向けや保湿性のある日焼け止めを塗ることをおすすめします。

 

【原因3】ストレス

ストレスは、心身にダメージを与える以外にも肌トラブルの引き金にもなります。

 

肌の免疫力やバリア機能も低下させ、肌のターンオーバーが正常に働かず乱れていくため、混合肌を引き起こすのです。

 

女性ホルモンにも影響をもたらして、バランスが崩れることで皮脂の分泌が過剰になったり、乾燥が加速します。

 

【原因4】肌の乾燥

季節の変わり目に肌がゆらぐこともありますし、オフィス内の空調の関係で肌が乾燥が強くなったりします。

 

夏は外部の刺激でTゾーンの皮脂量が多いと強く感じやすくなります。外の気温の変化がきっかけで混合肌になることがあります。

 

下記のように混合肌の原因は、 他にもたくさんの要因が関係しています。

  • 間違ったスキンケア
  • 化粧品が肌に合ってない
  • 夜更かし
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 内臓の不調
  • 飲酒、喫煙
  • ダイエット
  • 偏った食生活

 

どれも気をつけたい項目、これらの要因は肌のの不調の原因と混合肌の悪化になります。

 

混合肌のスキンケア対策

洗顔後の水分が蒸発するのを防ぐため、最初に化粧水で水分補給させましょう。

 

テカった部分は乾燥していないから、水分や油分は少なくていいんじゃないかと勘違いされやすいのですが、たっぷりと水分を補う必要があります。

 

混合肌の場合、潤い不足から皮脂の分泌が活発になっていることも考えられます。

そのため、テカってベタつく部分にも化粧水と油分をつけましょう。

 

化粧水はさっぱりタイプより「しっとりタイプ」の化粧水がおすすめです。

ベタベタの使用感が苦手な場合も、しっとりタイプの化粧水を使って、乳液をさっぱりタイプにかえてみる方法がありますよ。

 

シミもアラサーには大敵!ケアはどうする?

アラサーになるとお肌の悩みにの中に、シミやそばかすがランクインします。

前までなかったはずのシミやそばかすを見つけると、ため息混じりに憂うつな気分ですよね。

 

シミがあると老け顔にみられる一因にもなります。まだ諦めるのは早いです!

すでにあるシミをこれ以上濃くならないように、また、新しくシミが増えないようにケアをしていきましょう。

 

美白ケアは継続がカギです。毎日ケアを続けた分、この先の10年20年後に繋がります。

 

シミの原因

紫外線を18才までに浴びた蓄積でシミになると考えられています。

肌質やケアの有無、紫外線をどれだけ浴びたかなどによって個人差があります。

 

肌の老化の原因の80%が紫外線によるものと言われています。

活性酸素を発生させるストレス、タバコ、車の排気ガス、紫外線などが、メラノサイト言う細胞が肌を濃くしたり、黒色のメラニンを作りシミのもとになります。

 

シミを作らせない対策

【シミ対策①】UVサングラスorUVコンタクト

皮膚から浴びた紫外線だけでなく、目から入った紫外線がシミやそばかすを作り出すのです。

肌は日焼け止めで保護をすることが定着していますが、目を紫外線から守っている方は少ないかもしれません。

 

目は直接、紫外線のダメージも受けやすく、目が炎症などを起こすと、シミの原因となるメラノサイトを作るように指令を出します。

 

なので、シミを増やさないためにもUV機能のあるサングラスやコンタクトを外出時に紫外線対策とて使ってみてください。

 

【②】日焼け止めを一年中使う

顔に塗る時に点のようにピンポイントに日焼け止めをおいてから塗り広げるよりも、手のひらに適量のせて、手を擦り合わせて伸ばしてから顔全体に塗るようにしましょう。

 

この方法なら、ムラなく塗り広げられます。鼻とおでこ、頬は日焼けしやすいため、もう一度重ね付けをしてくださいね。

 

紫外線の強い時期である夏用の日焼け止め選びは、SPF40~50のUV効果の高いものを、冬用の日焼けは、SPF値が低めの10~30をおすすめします。

 

【③】内側から紫外線をケア

紫外線のダメージを減らすのには、 抗酸化パワーのあるトマト・パプリカ・ブロッコリーなどの野菜をたべましょう。

 

また、ビタミンCやポリフェノールを含む食べ物も同じ効果があります。(グレープフルーツ・緑茶など)

メラニンの生成を抑えシミを防ぐ働きがあるので、日常的に摂取しましょう。

 

まとめ

毛穴の黒ずみを取りたいために、洗顔をし過ぎると乾燥を促して、皮脂を過剰にでるようになり逆効果です。

 

基本、毎日の洗顔は1日2回、メイクや余分な皮脂をその日に落とすことと、きれいになった毛穴に化粧水と乳液などで保湿は欠かさずに行いましょう。

 

混合肌になってしまう原因は色んな要因があり、年齢だけではないということです。

シミは出来てしまっても決して手遅れではないため、ケアを続けると効果は現れてきます。

 

外側からサングラス・コンタクト・日焼け止め、内側からは紫外線のダメージを減らす食べ物がシミ対策として有効です。

 

 

 

 


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