瞬きが多い 心理)瞬きが多い心理は心にやましいことがあるのか、それともただ緊張しているだけなのか。人の表情を見て、不思議に感じた経験はありませんか。

目の動きは心理状態を表すケースがあり、言葉で言えない内容が視線や目の動きでアピールされている場合があります。このサインにできるだけ気が付くようにすることで、相手との関係性も変わってくるでしょう。


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では瞬きが多い心理には、どのような気持ちが隠されているのでしょうか。目の動きは、自分で意識してやっていることは少ないですよね。

無意識に相手にメッセージを送っている場面が、あちこちにあります。そこで瞬きが多い心理について、気になる相手の心の中を見ていきましょう。

 

瞬きが多い心理はなぜか?

瞬きが多い 心理)会話の相手がいつもより瞬きが多い場合や、恋人が瞬きを続ける瞬間など。違和感を覚える時がありますよね。そんな仕草からわかる心理について、詳しくご説明していきましょう。

 

隠しごとがある

視線の中には、物ごとの真相が隠されています。嘘をつく時に相手と目が合わせられない場合のように、自分の心が見透かされそうで怖くなる瞬間がありますよね。

隠しごとがある人は瞬きが多い心理があり、バレたら困ることがあるサインです。また日常的に嘘をつく人は逆に瞬きの数が減り、意識的に落ち着いている動作をアピールしています。

この違いを見極めるには、普段どれくらい瞬きをする人なのか、通常時と比較してみるとよいかもしれません。

 

緊張している

わかりやすい仕草のひとつは、緊張している時の瞬きです。通常時の瞬きの回数は男性野方が女性より少し多い傾向があります。

でも緊張をすることにより、瞬きの回数が増える可能性が高いので「今、緊張をしている」と、相手に対してすぐにわかる場合が多いでしょう。

瞬きは脳内伝達物質の影響を受けて起こる可能性があり、緊張して興奮すると神経が過敏になってしまうのです。

会話中に相手の瞬きの回数が増えてきたら、リラックスさせてあげるとよいかもしれません。

 

怖い状況にいる

心身共に何かに追われた状況にいると、瞬きが多い心理になります。不安や恐怖を感じていると、人の体ではあらゆるアクションが起こります。

ピンチに追い込まれた時は、自律神経の交感神経が優位になり、脳の働きが刺激される状態になるかもしれません。そのため目の動きや体の動きなどが、緊張した状態になる可能性もあるでしょう。

また不安や恐怖はストレスを招くので、視線が弱くなりうつむきがちになる場面もあります。

 

好かれたい

好きな人と二人きりになると、緊張して心臓の音が聞こえそうになります。この場合の緊張は相手に好意を持ってほしいためや、もっと接近したいという理由が考えられます。

また失敗して嫌われないように、自分にプレッシャーをかけてドキドキする人もいるでしょう。

もし自分と話をする時に、瞬きが多い心理のある人がいる場合。好意なのか別の緊張感があるのか判断するには、二人だけになることをオススメします。グループ内では普通にしている人は、恋愛感情を抱いている可能性があるでしょう。

 

相手の心が知りたい!視線の位置でわかることについて

瞬きが多い 心理)瞬きが多いのは緊張や不安などが、無意識にアピールされる理由があります。気になる人の場合は瞬きの回数が多いと、心配になる時もあるでしょう。

そこで相手の視線の位置によってわかる心理状態について、詳しくご説明しますね。好意的な仕草なのか、それとも不快なのか。そんな気になる内容は、視線の中に隠されています。

 

視線に落ち着きがない

じっと目を見つめられない人と会話をするのは、居心地が悪くなりませんか。左右に視線が動き、意図的に目を合わせないようにしているのか、それとも他に理由があるのか。

このタイプは相手を拒否する気持ちがありますので、自分の視野に相手を入れないように瞬きをしています。

たとえば仕事のミスが見つかり、上司に呼ばれた時。怒られる覚悟で、精神的に緊張感がマックスになりますよね。

恐怖や不安を抱く相手には視線を動かして、苦手な状況であるとアピールしているのです。

 

じっと見てくる

瞬きをせずじっと目を合わせてくる人は、好意的な意味があります。しかしそれだけでなく、逆に相手にプレッシャーをかけたくてじっと見てくる心理もあるでしょう。

怒っている時に発言すると相手を傷つける心配があり、そういう際に視線に気持ちを込めて相手をじっと見つめます。

また瞬きを一切せずにじっと見つめる人は、興味が一切なく頭の中で他のことを考えている可能性も。

見つめ合うのとじっと見られるのは少し違いがありますので、その場の雰囲気なども考慮して相手の気持ちを察してみましょう。

 

目の高さを合わせると親近感が湧く

子供に話しかける時にしゃがんで目の高さを同じにすると、子供が安心して話を聞けます。これと同様に大人も、相手と視線の高さが同じになると親近感が湧き、会話がスムーズに運ぶ場合があります。

目線を合わせるのは、敵対心を見せない意味もありますので、大切な話をする時はできるだけ視線の位置を相手に合わせるのがコツですね。

背の高い彼氏が、膝を曲げて話しかけてくれるとドキッとするのは、心の距離感もなくなるからでしょう。

 

上目遣いで見る

彼女が彼氏を、上目遣いで見るような場合。この視線は甘えをアピールしていますので、相手の欲求をしっかりと受け止めてあげることが大切です。

また上目遣いは尊敬する相手に対して多く見られる視線で、お世話になっている人や職場の上司など、目上の人がいます。

女性が男性にする上目遣いは顔を上げず、目だけで相手を見上げておねだりしてくることがよくありますよね。子供が親にお菓子をねだる時と同じで、断られないように甘えをアピールしています。

 

まとめ

瞬きが多い心理は相手の心の中だけでなく、逆に自分の心理状態が相手に通じている場合もあります。

隠しごとをしているように思われるので、肝心な時な瞬きの回数は注意して意識的にコントロールしなければなりません。

人間の心理は視線や仕草など、自分が意識せずに表れてしまうものです。とくに目の動きはとっさに表れることですから、周囲の人にどのように理解されるか、冷静に判断しましょう。


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