二人きりになりたい心理は、相手を信頼しているため。嫌いな人と同じ部屋で二人きりになる場面を想像すると、とても不安になりますよね。
気になる人といきなり二人になった瞬間、ずっと頭に描いていたのにいざその場面がやってくると、どうすればよいか困惑します。
スポンサーリンク
そこで二人きりになりたい心理になるのは、相手にどのような気持ちを抱いているためのか、また気持ちを上手に伝えるコツについてご解説しましょう。
二人きりになりたいタイプについて
異性と二人だけになるのは、相手によっては緊張感が増しますよね。友人なら全く気にならない空間が、好きな人や気になる人だとシーンと静まり返り、言葉を発するのが怖くなります。
二人きりになりたい心理になる人は、マナーがあり安心できる人。あまり親しくない男性と誰も見ていない空間で過ごすのは、不安になってしまう女性も多いでしょう。
二人だけになっても安心してコミュニケーションをとれる人とは、どのような場面でも自然に付き合えるはずです。好きな人は相手の表情や言葉、仕草などをじっくりと観察したいので、誰も周囲にいないほうが好都合。
逆に興味のない人と二人きりになるのは、誤解を招く可能性もあるので距離を置いたほうがよいですね。
話題が続きやすい
周囲にたくさん人がいると、自分が発言するチャンスを掴むのは大変です。二人きりになりたい心理は相手をよく知りたい願望があり、どんどん話題を続けたいため。
二人だと他の人に頼ることができないので、必死で会話を続けますよね。そんな環境は逆にその場を盛り上げるメリットもあり、気がつくと話題が次から次へと止まらなくなっています。
普段大人しい性格の人も、相手が一人だと積極的に話ができるでしょう。気になる人と楽しい空間を共有するには、余計な人がいないほうが快適です。
たとえば一言も話をしたことがない人と、いきなり二人になる場面。お互いに気持ちを察し、しぶしぶ会話を始めるケースがあります。それがきっかけでお互いの好みなどを知り、急接近できる可能性もあるのです。
人には聞かれたくない話をしたい
二人きりになりたい心理は、他の人に聞かれたくない話をしたいためです。好きな人なら思い切って告白できるチャンス。横に誰かがいたら「好きです」の一言はいつまでも言えません。
コミュニケーションの内容は相手により変わり、好きな人には好感を残したいため、時には自慢話をするケースもあるでしょう。また将来の夢や自分の過去の話など、大切な人だけにするプライベートな話題もありますよね。
二人きりになりたい心理は、相手にもっと自分を知ってもらいたいため。友人に話したら笑われそうなことも、好きな人にはストレートに話せるのです。
本当の自分を見てほしい時は、二人が孤立するような空間があるとよいですね。他の人には話せない話題も、好きな人だからこそ聞いてほしいのです。
甘えたいから
二人きりになりたい心理は甘えたいためで、誰かに見られているとできないスキンシップは、二人だけの空間が欲しくなります。恋人同士でも公共の場だと、腕を組むようなことは抵抗になる人もいるでしょう。
スキンシップしたい時は二人きりになりたい心理が働き、人がいない場所などが一番快適に感じるはず。甘える姿は人に見せるものではないので、二人だけになると普段見られない行動を期待します。
他人に見せたことがない表情を自分だけの宝物にできるのは、二人だけの空間のおかげですね。仕事の悩みや友人関係のトラブルなど、困った時に誰かに慰めてほしい時がたまにあります。
周りに人がいるとつい強がって、弱い自分は見せられません。そんな時に好きな人と二人だけになると、わがままも愚痴もなんでも言いたくなるでしょう。
二人になりたい時はどう伝えるべき？
二人きりになりたい人にアプローチするのは、かなり上級技かもしれません。まず脈ありであるか確認するのが最初で、興味のない人に誘われてもよい答えは期待できないでしょう。
二人きりで話がしたい人には、メッセージで連絡すること。できるだけ内緒で二人だけのやりとりを続けたほうが、お互いに特別感が湧いてきます。
「今度二人だけでお話できませんか」と、ストレートに誘うのもオススメです。二人だけになれる場所は、カラオケボックスや飲食店の個室、公園などのアウトドアがあります。
相手が不審がらないように初回は普通に食事し、二度目に二人だけの場所を選ぶと安心かもしれません。一度二人だけになると一気に距離感がなくなり、お互いのプライベート情報が豊富にゲットできます。
そこから次のレベルに進むためには、徐々に相手の反応を窺うのも大切ですね。
まとめ
二人きりになりたい心理になる人は、自分にとって特別な意味があります。質問したい内容や伝えたい言葉がある時は、正直な気持ちをそのままストレートに表現してみましょう。
二人の空間から離れるのが惜しい時は、時間を上手く活用して二人になるチャンスをどんどん見つけてください。
スポンサーリンク
