ほうれい線が目立つと、どうしても老けた印象になります。でもメイクでうまく隠すことも可能に。
どのような方法なら、ナチュラルにほうれい線を目立たなくできるのでしょうか。今回はほうれい線を隠すためのメイクについお伝えしていきますので、参考にしてみてくださいね。
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保湿をしっかり行う
ファンデーションを塗る前に、まずは肌にしっかり潤いを与えるようにしましょう。肌が乾燥していると、どうしてもほうれい線が目立ちやすくなるのです。
自分のほうれい線を鏡で見ると、すぐに隠したくなるためファンデーションを急いで塗る人は多いでしょう。
でもここで少し時間をかけて、肌を保湿するのが大切なのです。保湿をするには、基礎化粧品をしっかり使用するのが重要ですね。
洗顔フォームを使用して、洗顔したらタオルでそっと水分をふき取りましょう。この後に化粧水をゆっくりなじませると、肌に潤いを感じるはずです。
肌に潤いを感じてきたら、下地を塗る準備が出来ているのでゆっくり下地を付けていきましょう。
化粧下地について
ほうれい線に対して、化粧下地をどう使うか悩む人も。実際に化粧下地には様々なものがあります。1本で化粧水と乳液と下地までこなす優れものも。
でもこれらを利用するよりも、化粧下地として活用できるものを使用した方が、ほうれい線をうまく隠せる場合が多いのです。
化粧下地にも様々なタイプがあるので、カラーは肌の色に合わせて選ぶようにしましょう。しっとりタイプ、さっぱりタイプのどちらが自分に合うのかは季節によってもどちらを使った方がいいのか決まってくるのです。
もし自分の肌が乾燥ぎみなら、しっとりタイプの化粧下地を使うといいですね。ある程度しっとりした化粧下地を使った方が、肌になじみやすいというメリットもあるのです。ファンデーションがのりやすいのでおススメでしょう。
ファンデーションはリキッドタイプを
ファンデーションはリキッドタイプやクリームタイプを選びましょう。パウダーファンデを普段使っている人の場合、もしほうれい線を隠そうとしてもうまく隠せなくなってしまいます。
ほうれい線だけではなくて、全体的に気になる部分をうまくカバーしてくれるのはリキッドタイプのファンデーション。
リキッドタイプなら、どの部分を厚く塗ればいのか、そして薄く塗る必要があるのか自分の思うように塗りやすいのでとても便利です。
パウダーファンデに慣れている人でも、使用してみるとリキッドファンデは案外もちが良く、長く使えるので驚くかもしれません。
リキッドタイプも、自分の肌に合うカラーを選ぶようにしましょう。例えば、色白の肌なのに少し色が濃いファンデを選ぶと、違和感を与えてしまうリスクがあります。
ファンデについては、自分の首の色に近いものを選ぶと良いでしょう。自分に合う色が分かりにくいと思う場合は、購入前に手の甲につけてみると雰囲気が分かりやすいです。
化粧品メーカーのものでも、近くのドラッグストアで販売していますので、とても購入しやすいでしょう。
リキッドファンデをどう使う?
ほうれい線を隠すためには、リキッドファンデをどう使うと効果的なのでしょうか。気になる部分に関しては、つい厚く塗って隠したくなるのが女性心理。
でもほうれい線については、厚く塗ると返ってほうれい線が目立ってしまうので気を付けましょう。
出来るだけ薄く塗るのがポイントです。口の周りにあるほうれい線ですから、話をしたり口を動かしたりするたびに、どうしてもファンデが乾きやすくなるもの。
この時に、ファンデを厚く塗っていると崩れやすくなってしまうのです。リキッドファンデでうまくほうれい線を隠すには、少しずつ薄くつけていってどのくらいの濃さがベストなのかを試すようにしましょう。
ほうれい線にも浅いものと深いものがあります。このため、試しにつけていかないと自分にとってこれがベスト!という状態を見つけられないことも。
コンシーラーを使用する
リキッドファンデを使用した後に、気になる部分に使うのがコンシーラーです。ほうれい線に対して、斜めに3か所くらい線を引くようにコンシーラーを付けてみましょう。
その後に、指の腹でポンポンと軽くたたくようにすると、うまくなじませることが出来ます。ただ普通に塗るだけでは、うまく隠せないため少し工夫が必要に。
ほうれい線に沿って付けるのではなくて、斜めの線を意識してコンシーラーを引くと、自然にほうれい線を隠しやすくなるのでぜひ試してみてくださいね。
まとめ
ほうれい線を隠すためのメイクは、そんなに難しいものではありません。ある程度コツをつかめば、日々のメイクにすぐに取り入れられるでしょう。
実際に仕上がった時に、うまく隠せていると実年齢よりも若く見える自分を感じて、嬉しい気持ちになれるはずです。
そして、自分の自信にもつながることが多いので、ほうれい線を諦めずにうまくメイクで隠すコツを覚えてみてくださいね。
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