疲れたとLINEしてくる心理は、ただ愚痴をこぼしたいだけなのか、もしくはそれ以外に目的があるのでしょうか。好きな人からのLINEだと、一言ごとに意味を考えてしまいますよね。
仕事の残業続きでプライベートが充実しないと、その辛さをメッセージで発信したくなる場合もあるかもしれません。男性心理ははっきりと読めないところがありますので、LINEのやりとりで誤解する可能性も。
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そこで疲れたとLINEする男性心理と、その時の対処法についてご紹介しましょう。
弱みを見せられる存在
男性が疲れたとこぼすのは、よほど信頼している人だからできることです。たとえば家族や仲のよい友人なら本音で語ることもありますが、異性に対して弱みを吐くのはあまりやらない行為。
疲れたとLINEする男性心理は、好きな人に労わってもらいたいためです。強気な自分も弱い自分も全てさらけ出し、素の姿を見てほしい願望の表れです。
いつもバリバリと働く人も、たまには弱音を吐いてストレス発散したくなりますよね。そんな時に思いつくのが、好きな人の存在です。
疲れた自分をどう労わってくれるか、細かくチェックしているかもしれません。そんな時は優しく「頑張って」と声をかけましょう。決して煽るようなことは言わず「早く寝てね」など、体の心配をしてあげるとよいですね。
甘えたいため
人は誰でも寂しくなったり辛くなったりした時は、他人の優しい言葉や態度が欲しくなります。疲れたとLINEする男性心理も同じで、本当に心身共に疲れているかもしれませんが、甘えん坊なのでかまってほしいためのアプローチかもしれません。
母親ならこんな時に、好きな料理を作って待っていてくれるだろう。そんな子供時代の甘えを、好きな女性に伝えているのでしょう。
疲れがピークになると相手構わずかまってほしいので、飲みに行ったり遠出したり、色々なストレス解消をするもの。しかし最終的には身体の疲れよりも、心の疲れのほうが辛いと思うのです。大切な人にそばにいてもらうだけで、甘えん坊な男性は満足するでしょう。
誘ってもらうためにけしかけている
疲れたとLINEしてくる男性は、可哀想だと思ってほしいので誘ってもらうためにけしかけています。気分転換に食事でもしない?と、相手からデートに誘ってもらうための作戦です。
「最近疲れた」と寂しそうにメッセージを送ってくる人には、今何がしたいか質問してみましょう。疲れている時は、つい本音が出てしまうものです。
好きな人にやってもらいたいことが、スッと口から出てくるかもしれません。自分から誘って断られるのが怖い人は、気持ちを察して相手に一歩近づいてほしいので、わざと癒しが欲しい素振りで接してきます。
疲れたので時間が欲しいサイン
疲れたとLINEしてくる男性心理。たとえば彼氏の場合は、本当に忙しくてデートする暇がないというメッセージかもしれません。仕事で今はいっぱいなので、しばらくは一人にしてほしいとお願いしている可能性もあります。
本当に疲れた時は人と話したり、メッセージのやりとりをしたりすることすら手間に感じます。そんな時は、できれば放っておいてほしいと思う場合がありますよね。
男性は女性の心を傷つけないように、遠回しに本音を言うことがあります。疲れたというLINEは今の状況を説明しながら、その先を察してくれという意味なのです。
なんでも話せる相手からのメッセージの場合は、むやみやたらと声をかけず相手から行動を起こすまで放置するとよいでしょう。心身共に疲れきっていると、他人からの粘り強い誘いはかなり負担になります。
困ったメッセージの返信方法について
疲れたとLINEする男性心理については、なぜそんなことを言ってくるのかわからないという存在の人がいますよね。たとえば同じ職場の人や、仲がよい関係の人なら理解できますが、それほど親しくない男性からのメッセージだともっと深く考えてしまいます。
そんな場合は相手の意図が読めないので、とりあえずは「無理しないでね」と優しく労わりの返信をしましょう。わざわざ疲れたと報告する男性は、何かしらの反応を期待しているケースがほとんど。
放置される対処をされると、慌ててメッセージをどんどん送ってくる場合もあるでしょう。男性からのLINEは、気になる人をおびき出すためのツールとして使うことがあります。
疲れたと言ったら、どれほど深刻に受け止めてくれるのか、女性の思いを確認するための行為なのです。どのような返信をしてもよいのか迷ったら、次のメッセージがくるまで時間を置くのも対処のひとつ。別の目的がある人なら、はっきりと誘ってくれると考えられるでしょう。
まとめ
疲れたとLINEしてくる男性は、少し気になる存在です。何気ないメッセージから急に仲良くなることもあるので、相手が自分にとってどのような存在なのか考えて慎重に対処するとよいかもしれません。
逆に自分から「疲れた」とメッセージをして、相手の反応を見てみるのも方法です。なんでも言える関係、そんなゴールを目指すようにしてみましょう。
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